1992年 | ||
---|---|---|
4月 |
外務省、厚生省、文部省から財団法人の認定を受ける |
|
11月 |
ハバロフスク・ウラジオストクに視察団派遣(代表団)清水不二夫教授(新潟大学医学部)、堂前洋一郎医師(新潟大学医学部)、酒井章医師・財団評議員(浜松) |
|
12月 |
ハバロフスク歯科医療事情調査団派遣(代表団)西野瑞穂教授(徳島大学歯学部)、木村正子(日本歯科大学新潟歯学部) |
|
1993年 | ||
6月 |
「第1回日露医学医療交流国際シンポジウム」(於:新潟)【組織委員長】柴田昭(新潟大学医学部長) (全体会議)
(分科会)
|
|
9月 |
シベリア医科大学(トムスク)中山理事長に名誉教授の称号を贈呈 |
|
1994年 | ||
4月 |
ウラジオストク医療事情調査団派遣高橋栄明教授(新潟大学)、酒井章医師・財団評議員(浜松) 高田征一(財団事務局長) |
|
9月 |
「第2回日露医学医療交流国際シンポジウム」(於:ウラジオストク)【組織委員長】Yuri V. Kaminski(ウラジオストク医科大学学長) (全体会議)
(分科会)
|
|
1995年 | ||
6月 |
「第3回日露医学医療交流国際シンポジウム」(於:大阪)【組織委員長】濱岡利之(大阪大学医学部長) (全体会議)
(分科会)
|
|
7月 |
ロシア内視鏡事情調査団派遣(ウラジオストク、クラスノヤルスク、ハバロフスク)磨伊正義教授(金沢大学がん研究所)、川野淳医師(大阪大学) 成澤林太郎医師(新潟大学)、高田征一(財団事務局長) |
|
1996年 | ||
3月~ 8月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟、札幌、大阪、金沢) 6月 「日露内視鏡シンポジウム」実施(東京)【参加者】ロシア7名、日本70名
|
|
9月 |
「第4回日露医学医療交流国際シンポジウム」(イルクーツク)【組織委員長】Mr. Askold A. Maiboroda (イルクーツク医科大学学長) (全体会議) 内視鏡診断・治療 (分科会)
|
|
10月 |
ウラジオストク内視鏡トレーニングセンター開設・現地医師指導のため代表団派遣【設置場所】ウラジオストク市立第2病院(院長Mr. Sergey P. Novikov) ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟.東京) |
|
11月 |
クラスノヤルスク内視鏡トレーニングセンター開設・現地医師指導のため代表団派遣【設置場所】クラスノヤルスク市第20病院(院長Mr. Ioseph S. Berzon) |
|
1997年 | ||
9月 |
「第5回日露医学医療交流国際シンポジウム」(札幌)【組織委員長】谷内昭学長(札幌医科大学) (全体会議)
(分科会)
|
|
9月~10月 |
ロシア腹部外科医師に対する研修実施(金沢.札幌・東京) |
|
10月~12月 |
ロシア心臓専門医師に対する研修実施(東京、浜松) |
|
11月 |
ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟.東京) |
|
11月~1998年1月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟.東京) |
|
1998年 | ||
3月 |
モスクワ医療事情調査団派遣【訪問先】Moscow Medical Academy, Federal Mandatory Health Insurance Fund, モスクワ直腸研究所、Blokhin Cancer Research Centre |
|
7月~ 8月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(弘前、浜松) |
|
8月 |
「第6回日露医学医療交流国際シンポジウム」(ハバロフスク)【組織委員長】Mr. Boris M. Kogut(極東総合医科大学学長) (分科会)
|
|
9月~12月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟.東京) |
|
9月 |
ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟・東京) |
|
1999年 | ||
1月 |
「第1回日露内視鏡シンポジウム」日本代表団派遣(モスクワ)【組織委員長】Mr. Vladimir Ivashkin (President Russian Gastroenterological Association, Prof. Moscow Medical Academy) |
|
9月 |
「第7回日露医学医療交流国際シンポジウム」(弘前)【組織委員長】吉田豊学長(弘前大学) (全体会議)
(分科会)
(氏名)Mr. Kirill V. Goncharov (Vladivostok) |
|
10月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟) |
|
11月 |
ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟・東京)アムール州医療事情調査代表団派遣(氏名)佐藤雄一(財団常務理事)、鈴木裕医師(新潟大学)、高田征一(財団事務局長) (訪問場所)アムール医科大学、アムール州立心臓病研究所、アムール州立病院、アムール州行政府、アムール市役所 |
|
2000年 | ||
2月 |
「第2回日露内視鏡シンポジウム」「医師の生涯教育シンポジウム」日本 代表団派遣(モスクワ)【組織委員長】Mr. D. Bilbin(民族友好大学学長) 日露遠隔医療協力専門家会議(モスクワ)【会場】Cardiovascular surgery research centre |
|
4月~ 6月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟・京都) |
|
9月 |
第8回日露医学医療交流国際シンポジウム」(Blagoveshchensk)【組織委員長】Mr. Vladimir A. Dorovskikh (Rector Amur Medical Academy) (全体会議) シベリア・極東・日本の健康に関する問題 (分科会)
|
|
11月 |
ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟・東京) |
|
2001年 | ||
2月 |
「第3回日露内視鏡シンポジウム」(St. Petersburg) |
|
9月 |
第9回日露医学医療交流国際シンポジウム」(金沢)【組織委員長】磨伊正義教授(金沢大学がん研究所) (全体会議)
(分科会)
日露脳卒中専門家懇談会(東京・金沢・大阪)(場所)国立循環器病センター アムール医科大学と大阪医科大学懇談(新潟・金沢・大阪・青森) |
|
10月 |
ロシア人看護婦に対する研修実施(新潟) |
|
10月~11月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(新潟・東京) |
|
2002年 | ||
2月 |
「第4回日露内視鏡シンポジウム」(モスクワ)【組織委員長】Mr. Boris K. Poddybnyi (President Russian Gastroenterological Endoscopy Society) |
|
12月 |
中山太郎理事長ロシア友好勲章授章在東京ロシア連邦大使館でイワノフ外務大臣から授与された。 |
|
2003年 | ||
8月 |
第10回日露医学医療交流国際シンポジウム(Yakutsk市)【組織委員長】Palmira G. Petrova (Rector Yakutsk Univ. Medical Institute (全体会議) 環境問題と健康(大気及び水質汚染と寒冷地の疾病)、日露の医療保健事情 (分科会)
|
|
2004年 | ||
2月 |
第6回日露内視鏡シンポジウム【開催地】モスクワScientists House |
|
8月 |
8月 第11回日露医学医療交流国際シンポジウム(新潟市)【組織委員長】野田忠教授(新潟大学歯学部) (分科会)
【病院見学】
日露医学生交流事業に対する助成【主催】新潟大学医学部 |
|
2005年 | ||
2月 |
第7回日露内視鏡シンポジウム【開催地】モスクワ Scientists House ロシア人看護師に対する研修実施(新潟・東京) |
|
2月~ 3月 |
ロシア人医師に対する研修実施(新潟・東京) |
|
7月 |
大阪医科大学とアムール医科大学の医学生交流へ助成新潟大学医学部のロシア人医学生交流へ助成 |
|
9月 |
日露米ダートマス国際会議へ財団代表者出席ダートマス大学でポーツマス条約100周年記念国際会議が開かれ、医学関係では「ロシア極東地域に於ける保健問題」が取り上げられた。 第12回日露医学医療交流交際シンポジウム開催(Krasnoyarsk市)【組織委員長】Ivan Artyukhov (Rector Krasnoyarsk State Medical Academy) (全体会議) 「日本の公衆衛生」「ロシアの公衆衛生」 |
|
2006年 | ||
2月 |
第8回日露内視鏡シンポジウム【開催地】モスクワ Scientists House |
|
5月 |
日露脳卒中シンポジウム【開催地】札幌 |
|
7月 |
新潟大学医学部のロシア人医学生交流へ助成 |
|
2007年 | ||
2月 |
第9回日露内視鏡シンポジウム(モスクワ)【開催日】2月9日(金) |
|
5月 |
日露米心臓病シンポジウム【開催地】極東医科大学(ハバロフスク) |
|
7月 |
大阪医科大学とアムール医科大学の医学生交流へ助成新潟大学医学部のロシア人医学生交流へ助成 |
|
9月 |
財団設立15周年記念抄録集の発行 |
|
10月~11月 |
ロシア人心臓病外科医の研修実施(大阪)【研修期間】10月29日(月)~11月9日(金) |
|
2008年 | ||
2月 |
第10回日露内視鏡シンポジウム(モスクワ)
|
|
5月 |
ハバロフスク感染症シンポジウム参加への助成期 間 平成20年5月27日(火)~ 5月29日(木) |
|
7月 |
ロシアとの医学生交流へ助成新潟大学医学部・大阪医科大学 |
|
9月 |
日露米医療シンポジウムへの参加(1)訪問期間:平成20年9月14日(日)~9月19日(金)
|
|
2009年 | ||
2月 |
第11回日露内視鏡シンポジウム(モスクワ往訪)へ助成(1)訪問期間:平成21年2月10日(火)~2月15日(日) |
|
6月~ 7月 |
ロシアとの医学生交流へ助成新潟大学医学部・大阪医科大学 |
|
9月 |
極東・シベリア地域の医療専門家研修①ウラジオストク心臓病専門家研修
②新潟大学カウンターパート大学の若手医師研修
|
|
2010年 | ||
2月 |
第12回日露内視鏡シンポジウム(モスクワ)
ロシア医師参加者 約300名。 |
|
6月 |
「日露ワークショップ2010新潟」への新潟大学他との共催【会議の名称】日露ワークショップ2010新潟 (新潟大学医学部創立100周年記念事業)
|
|
7月 |
日露間の医学生交流への助成新潟大学医学部・大阪医科大学 |
|
2011年 | ||
2月 |
第13回日露内視鏡シンポジウム開催(モスクワ)
|
|
2012年 | ||
2月 |
第14回日露医療シンポジウムの開催(モスクワ)
伊藤 透 (金沢医科大学 内視鏡科 教授) |
|
10月 |
モスクワおよびサンクトペテルブルグ医療事情調査
|
|
2013年 | ||
第15回日露内視鏡シンポジウム開催(モスクワ)
伊藤透(金沢医科大学 内視鏡科 教授) 公益法人移行申請
|
||
4月 |
ロシア心臓血管外科学会会長を招聘
|
|
8月 |
公益財団法人認定(1)登記日 平成25年8月1日 |
|
10月 |
第13回日露医学交流国際シンポジウム開催(大阪)
|
|
2014年 | ||
2月 |
第16回日露内視鏡シンポジウム開催(モスクワ)
|
|
6月 |
第14回日露医学交流国際シンポジウム開催(サンクトペテルブルク)
|
|
6月~ 7月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修実施(場所) 国立がん研究センター中央病院(築地) (研修者) ロシア人内視鏡医師4名、病理学医師1名 |
|
7月 |
新潟大学とロシア医科大学との医学生交流事業の事務サポート実施 |
|
10月 |
スコルコヴォ財団との協力覚書附属文書の締結
|
|
2015年 | ||
2月 |
第17回日露内視鏡シンポジウム開催(モスクワ)
|
|
10月 |
日露医学交流推進への取り組み①スコルコボ財団に関する打ち合わせ実施
2)モスクワ市副市長と面談
3) 通商代表部との打ち合わせ実施 |
|
11月 |
ロシア内視鏡専門医に対する研修●平成27年11月にがんセンター中央病院内視鏡医師2名、病理科医1名がモスクワを訪れ、現地で2日間に亘りロシア人医師に対し内視鏡トレーニング及び病理医研修を実施した。
公益目的事業(2) |
|
12月 |
「日露内視鏡外科学会シンポジウム」開催●日本でのシンポジウム
|
|
2016年 | ||
2月 | ●ロシアでのシンポジウム
|
|
3月 |
「第18回日露内視鏡シンポジウム(サンクトペテルブルク)」開催
|
|
6月~11月 |
日露医学交流推進への取り組み●スコルコボ財団などに関する打ち合わせ実施
|
|
6月 |
「第5回日露脳神経外科学会シンポジウム」参加
|
|
10月 |
「北海道・サハリン州がんシンポジウム」参加
|
|
11月 |
ロシア内視鏡医師に対する研修●平成28年11月にロシア人内視鏡医師2名が来日し3週間にわたり研修を受けた。
|
|
12月 |
日露内視鏡外科トレーニングセンター設立準備のための訪露
|
|
2017年 | ||
3月 | ①「日露内視鏡外科学会セミナー」(厚労省プロジェクト)開催 ロシア(モスクワ)でのセミナー開催
② がんセンター中央病院内視鏡医師2名がモスクワを訪れ、現地で2日間に亘りロシア人医師に対し内視鏡トレーニングを実施した。
③「第19回日露内視鏡シンポジウム」開催 (参加者数) 1日目 約1,100名、2日目 約1,100名、3日目 約920名 |
|
4月~12月 | 「日露内視鏡外科シンポジウム」開催 (実施日) 平成29年4月6日(木) (場所)モスクワ市 ホテル「コスモス」内会議場 (日本側発表者と内容:敬称略) 木下 敬弘(国立がん研究センター東病院) “Laparoscopic radical gastrectomy for advanced gastric cancer” 「進行性胃がんに対する腹腔鏡手術の基本的な摘出術」 長谷川 傑 (福岡大学) 大腸の手術に関するプレゼンテーション (参加者数) 約200名日露医学交流推進への取り組み スコルコボ財団などに関する打ち合わせ実施 在日ロシア通商代表部との打ち合わせ実施 平成29年4月13日(木)、4月26日(水)、6月9日(金)、7月20日(木)、9月14日(木)の5回にわたりスコルコボ財団やチュメニ州との医療協力検討について打ち合わせを実施した。チュメニ州からの医療協力依頼への対応 チュメニ州からの医療協力依頼に対し財団1名がチュメニ州を訪問し、現地幹部との打ち合わせ、施設視察などを行った。 訪問日時: 平成29年7月5日(水)~9日(日) 訪問場所: ロシア・チュメニ州 州都チュメニ 訪問者: 酒井常務理事 内容: メディカルシティ、病院などを訪問し現地幹部との打ち合わせを行い、今後の協力関係につき協議した。ロシア内視鏡医師に対する研修 平成29年7月から8月にかけてにロシア人内視鏡医師3名が来日し3週間にわたり研修を受けた。 研修実施日時: 平成29年7月24日(月)~8月10日(木) 3週間 研修実施場所: 金沢医科大学病院、昭和大学江東豊洲病院、東京医科大学 の3か所 来日医師名: Dr. Evgeny Gorbachev (モスクワ) Dr. Arthur Belkov (モスクワ) Dr.Evgeny Solonitsyn (サンクトペテルブルク) 指導医師(敬称略) 金沢医科大学病院消化器内視鏡学主任教授 伊藤 透 昭和大学江東豊洲病院消化器センター長 井上 晴洋 東京医科大学消化器内視鏡学主任教授 河合 隆臨床医学会への助成 平成29年12月に開催された北海道大学主催の「第2回国際臨床医学会学術集会」に財団から10万円の助成を行った。 |
|
2018年 | ||
1月 | ロシア内視鏡医師に対する研修 平成30年1月に日本人医師3名がモスクワを訪れ、現地で2日間に亘りロシア人医師に対し内視鏡トレーニングを実施した。 研修実施日時: 平成30年1月29日(月)~30日(火) 研修実施場所: ・Hospital No.31 ・Moscow Endosociety meeting place (いずれもモスクワ市内) (派遣医師名) 3名(上記ロシア人指導医師と同メンバー) |
|
3月 | ロシアにおける高齢化社会への対応検討について ロシアにおける高齢化社会への対応につき、ロシア側からの協力要請に基づきモスクワで開催されたシンポジウムへの参加、現地での打ち合わせなどを行った。 訪問日時: 平成30年2月26日(月)~3月3日(土) 訪問場所: モスクワ市 訪問者: 酒井常務理事 内容: 2月28日(水)にモスクワで開催された高齢化社会に関するシンポジウムに参加、酒井常務理事が日本における高齢化への対応状況につき講演を行った。また、モスクワでロシア側の窓口であるワシーレフ氏と今後の協力につき打ち合わせを行った。「第20回日露内視鏡シンポジウム」開催 (実施日)平成30年3月29日(木)~3月31日(土) (場所)サンクトペテルブルク市 ホテル「ホリデイ・イン」内会議場 (日本側発表者と内容:敬称略) 1日目、2日目<ライブデモ> 伊藤 透(金沢医科大学消化器内視鏡学主任教授) 井上 晴洋 (昭和大学江東豊洲病院消化器センター長) 斎藤 豊(国立がん研究センター中央病院内視鏡センター長) 糸井 隆夫(東京医科大学消化器内科学分野主任教授)3日目 <シンポジウム> 田尻 久雄(日本消化器内視鏡学会理事長) Discover the future of digestive endoscopy 井上 晴洋 The Experience of 1,500 POEM Treatment and New Development 伊藤 透 Standard Diagnosis & Treatment of Early Gastric Cancer 糸井 隆夫 Recent topic of interventional EUS 斎藤 豊 The clinical impact of JNET classification and treatment strategy for early colorectal cancer (延べ参加者数) 1日目~3日目を通し一日約1,000名程度 |
|
4月 | 「日露内視鏡外科シンポジウム」開催 (実施日) 平成30年4月3日(火) (場所)モスクワ市 ホテル「コスモス」内会議場 (日本側発表者と内容:敬称略) 国立がん研究センター東病院 胃外科長 木下 敬弘 “Cardio esophageal Cancer, Surgical approach and technique, lymph node dissection” 横浜市立大学市民総合医療センター消化器病センター 准教授 大田 貢由 “Colorectal resection, Lateral lymph node dissection” (参加者数) 約200名 |
|
5月 | 「第6回日露脳神経外科シンポジウム」への参加 5月20日(日)~23日(水)に福井県で開催された「第6回日露脳神経外科シンポジウ ム」に財団から2名が参加した。助成事業の実施 5月20日(日)~23日(水)に福井県で開催された「第6回日露脳神経外科 シンポジウム」に財団から100万円の助成を行った。 |
|
7月 | 在日ロシア連邦通商代表部と今後の交流推進や情報交換に関する打ち合わせを行った。
ロシア内視鏡医師に対する研修 |
|
9月 | 在日ロシア連邦通商代表部を介してチェリャービンスク州医療訪問団と面談を行った。 | |
11月 | 「第15回日露医学医療シンポジウム(新潟大学と共催)」開催 (実施日) 平成30年11月9日(金)、10日(土) ※10日(土)が終日財団セッションであった。 (場所) ホテルイタリア軒(新潟市内) (財団関係発表者と内容:敬称略) 開会挨拶 理事長 中山 太郎 講演 「財団創立26年の歩み」 常務理事 酒井 章 「陽子線治療」 国立がん研究センター東病院放射線治療科長、粒子線医学開発分野長 秋元 哲夫 「日本のがんゲノム医療」 北海道大学教授 秋田 弘俊 「大腸がんの内視鏡診断最前線―AIの最新の知見も含めて」 国立がん研究センター中央病院内視鏡センター長 斎藤 豊 「遠隔医療を用いた小児がん分野での日露医療協力」 画像診断分野 国立成育医療研究センター放射線診療部診療部長 宮嵜 治 病理診断分野 同 病理統括部長 義岡 孝子 “Pediatric oncology in Irkutsk” Dr. Victoria Dvornichenko Director of Irkutsk Regional Cancer Center 「体液中マイクロRNA測定技術の意義と展望」 国立がん研究センター研究所 分子細胞治療研究分野長 落谷 孝広 「Radiology Ultrasound を用いた膵臓癌診断」 国立がん研究センター中央病院放射線診断科 超音波診断医長 水口 安則 Presentation Dr. Kapustin Vladimir Viktorovich Moscow City Cancer Hospital No. 62,Chief of Division of Diagnostic Ultrasound「BNCTの現況と展望(ノボシビルスクとの協力)」 筑波大学脳神経外科講師 Dr.Alexander Zaboronok (参加者数) 各日100名程度 |
|
2019年 | ||
1月 | ロシア内視鏡医師に対する研修 平成31年1月から2月にかけ日本人医師2名がモスクワを訪れ、現地で2日間に亘りロシア人医師に対し内視鏡トレーニングを実施した。 研修実施日時: 平成31年1月29日(火)~2月2日(土) 研修実施場所: Abrikosovsky pereulok, 2 (モスクワ市内) 派遣医師(敬称略): 2名 金沢医科大学病院消化器内視鏡学主任教授 伊藤 透 富山大学医学薬学研究部内科学第三講座教授 安田 一朗 |
|
4月 | 「日露内視鏡外科シンポジウム」開催 (実施日) 平成31年4月11日(木) (場所)モスクワ市 ホテル「コスモス」内会議場 (日本側発表者と内容:敬称略) 日本医科大学付属病院 消化器外科 准教授 中村 慶春 “Surgery of pancreatic cancer (distal and proximal). Technical aspects, open/robotic/laparoscopic approaches, bodyline tumors.” 新東京病院 消化器外科 主任部長 本田 五郎 “Liver resection of colorectal cancer. Technical aspects, open/robotic/laparoscopic approaches. Liver first, symultaneous or separeted tactic Bilobar, multifical and unresectable tumors.” (参加者数) 約200名 |
|
6月 | 「第21回日露内視鏡シンポジウム」開催 (実施日)2019年6月27日(木) (場所)ヤロスラブリ市 Concert and entertainment center Millennium (日本側発表者と内容:敬称略) 田尻 久雄(日本消化器内視鏡学会前理事長) Digestive endoscopy – lighting the pathway to the future. 井上 晴洋(日本消化器内視鏡学会理事長、昭和大学江東豊洲病院消化器センター長) Live demonstration of current possibilities for diagnosing esophageal neoplasia. 伊藤 透(金沢医科大学消化器内視鏡学主任教授) Cutting Edge for Accurate Diagnosis of SM Gastric Cancer. 糸井 隆夫(東京医科大学消化器内科学分野主任教授) Pancreatic cancer: Role of endoscopy. 斎藤 豊(国立がん研究センター中央病院内視鏡センター長) Colorectal Cancer: Diagnosis and treatment. New precursor of traditional serrated adenoma. (延べ参加者数) 約500名程度 |
|
8月 | 「日露医療フォーラム」開催 (実施日)2019年8月5日(月)~8日(木) (場所)イルクーツク市 州立がんセンターほか (プログラム) 8月5日(月)イルクーツク州政府庁舎 会議場 Opening Remarks and Special Remark Levchenko S.G. ( Governor of Irkutsk State ) Toshiaki KADOKURA ( Chief Consul of Consulate General of Japan in Khabarovsk) Toshirou NISHIDA ( Director of National Cancer Center Hospital ) Yaroshenko O. N. ( Minister of Health of the Irkutsk Region ) Akira SAKAI ( Managing Director of Japan-Russia Medical Exchange Foundation ) Starkov Y.G. ( Vice-Director of Profile Commissions of Ministry of Health of the Russian Federation)州立がんセンターカンファランスホール 8月6日(火) 西田俊朗先生(国立がん研究センター中央病院長) 講演 “Japanese Perspective on Cancer Treatment and Research” 水口安則先生(国立がん研究センター中央病院放射線診断科超音波診断医長) 講演 がんの超音波診断に関して最新のテクニクとコンビネーション診断 中村慶春先生(日本医科大学附属病院消化器外科准教授) 講演 ”Laparoscopic pancreatectomies for pancreatic neoplasms: Educating surgeons about advanced laparoscopic surgery” Starkov Y.G. ( Vice-Director of Profile Commissions of Ministry of Health of the Russian Federation, Vishnevsky National Research Institute of Surgery) 内視鏡外科の現況と展望 小田一郎先生(国立がん研究センター中央病院内視鏡科医長) 講演 早期食道がん、胃がん、十二指腸がんに対する内視鏡治療の最新の可能性と 展望、NCCHと日本の知見に基づいたESD/EMR Sergey Juravlev 先生 (イルクーツク州立がんセンター) Mikhail Agopov 先生 (サンクトペテルブルグ市立ガン病院)8月7日(水) 鈴木研裕先生(聖路加国際病院消化器・一般外科) 講演 Elena Bistovskaya 先生 講演 (モスクワ 医学臨床センター病院) Nadezida Postnova 先生 講演 (モスクワ 内務省「MVD」中央病院 ) Vasiliy Kukarin 先生 講演 (イルクーツク 州立がんセンター) Elena Bistovskaya 先生(モスクワ 医学臨床センター病院)座長 内視鏡手術のライブに関する討論(松原猛人先生(聖路加国際病院消化器・一般外科医長)、鈴木研裕 先生(同消化器・一般外科)の現地で行なう内視鏡手術の討論)8月8日(木) 田中耕太郎先生 ( Medipolice Medical Center, Kagoshima ) 陽子線治療10年間の経験、適応と新しい可能性、他施設との連携 今井千速先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野准教授) 講演 ”Chimeric Antigen Receptor (CAR)-T cell therapy for refractory leukemia and lymphoma: From Basic Development to Clinical Outcomes” 現地での患者さん共同診断・治療の結果に関しての評価イルクーツク州立臨床医学教育病院 8月6日(火) 開会の辞 佐藤希美先生(筑波大学医学医療系循環器内科助教) 講演 “Recent advances in cardiac imaging: How to diagnose, when to treat.” 鈴木保之先生(筑波大学医学医療系教授) 講演 “Utility of 3-D model of the heart in cardiac surgery with complicated morphology” 根本慎太郎先生(大阪医科大学医学部外科学講座、胸部外科学教室専門教授) 講演 “Current status and unmet needs in pediatric cardiac surgery”8月7日(水) 患者さんのコンサルテーションとディスカッションイルクーツク州立診断センター 8月6日(火) 開会の辞 成澤林太郎先生(新潟県労働衛生医学協会消化器内科統括部長)、水口康彦(国立がん研究センター中央病院内視鏡科)先生 内視鏡診断・治療のマスタークラス ロシア人医師の講演 マスタークラスの放映 水口康彦先生 講演 成澤林太郎先生 講演 ”Current trends and issues relating to endoscopic screening for gastric cancer” Starkov Y.G. EndoUCG, History of development in world and in Russia マスタークラスの放映8月7日(水) ロシア人医師の講演 内視鏡診断・治療のマスタークラス |
|
9月 | ロシア内視鏡医師に対する研修 2019年9月にロシア人内視鏡医師3名が来日し3週間にわたり研修を受けた。 研修実施日時: 2019年9月9日(月)~9月27日(金) 3週間 研修実施場所: 金沢医科大学病院、富山大学病院、東京医科大学 の3か所 来日医師名: Dr. Ekaterina Tikhomirova (モスクワ) Dr. Arsen Vanian (サンクトペテルブルク) Dr. Ivan Nedoluzhko(モスクワ) 指導医師(敬称略) 金沢医科大学病院消化器内視鏡学主任教授 伊藤 透 富山大学大学院医学薬学研究部教授 安田 一朗 東京医科大学消化器内視鏡学主任教授 河合 隆 |
|
2020年
|
2月 | ロシア内視鏡医師に対する訪露研修 2020年2月に日本人医師3名がモスクワを訪れ、現地で2日間に亘りロシア人医師に対し内視鏡トレーニングを実施した。 研修実施日時: 2020年2月3日(月)~4日(火) 研修実施場所: Moscow Clinical Scientific Center n.a.Loginov (モスクワ市内) 派遣医師: 3名(敬称略) 金沢医科大学病院消化器内視鏡学主任教授 伊藤 透 富山大学大学院医学薬学研究部教授 安田 一朗 東京医科大学消化器内視鏡学主任教授 河合 隆 |
3月 | 第22回日露内視鏡シンポジウムの開催
以下の通りオンライン開催で実施した。 (実施日) 令和3年3月20日(土)15:00~19:00 (日本時間) (場所) ロシア・サンクトペテルブルク市内の会場と日本側参加者のそれぞれのパソコンをリモート接続し開催した。 (財団関係発表者、参加者と内容:敬称略) 開会挨拶: サンクトペテルブルク日本国総領事館総領事 飯島 泰雅 日露医学医療交流財団常務理事 酒井 章 講演: 田尻 久雄 (日本消化器内視鏡学会前理事長) Our ongoing journey to realize healthier lives through endoscopy 井上 晴洋 (日本消化器内視鏡学会理事長) How to avoid potential complications in POEM and ARMA? 伊藤 透 (金沢医科大学附属病院長) Prevention, diagnosis and treatment of adverse events and complications after the endoscopic interventions in the upper GI tract (How to avoid complications post ESD in upper GI tumor?) 斎藤 豊 (国立がん研究センター中央病院内視鏡センター長) Prevention, diagnosis and treatment of adverse events and complications after the endoscopic interventions in the Lower-GI tract. 糸井 隆夫 (東京医科大学消化器内科学分野主任教授) Prevention, diagnosis and treatment of adverse events and complications after the endoscopic interventions in the ampullary lesions ロシア国内のアクセス数: 700名以上の方が視聴(Zoom及びYoutube) 日本からのアクセス数: 30名程度が視聴(Zoom及びYoutube) 財団からの参加者: 酒井常務理事、徳矢事務局長 |
|
2021年 | コロナ禍のため実施事業はなかった。 | |
2022年 | 2月のロシアによるウクライナ侵攻により全ての事業を中止した。 | |
2023年 | 6月
8月 |
6月15日付で名称を「公益財団法人日露医学医療交流財団」から「公益財団法人 日本医学医療国際交流財団」に変更した。
モンゴルでの国際医学医療シンポジウム開催 下記内容にて実施した。 (開催地) モンゴル・ウランバートル市 国立がんセンター会議場 (8/8,10) 国立宮殿会議場 (8/9) (開催日) 令和5年8月8日(火)~10日(木) (日本側参加者) 7名(敬称略)及び発表内容 椎名 秀一朗 順天堂大学 医学部附属順天堂医院消化器画像診断・治療学教授 レクチャー: Resection and ablation for liver cancer(8/9) ライブデモ: 8/10実施 堀田 直樹 増子記念病院 医師 ライブデモ: 8/10実施ライブデモに助手として参加 久安 英樹 順天堂大学 消化器画像診断・治療学超音波検査技師 ライブデモ: 8/10実施ライブデモに助手として参加 若林 剛 上尾中央総合病院 外科科長 レクチャー: ‘Minimally Invasive Anatomic Liver Resection with IC Guidance’(8/8) 齋藤 豊 国立がん研究センター中央病院 内視鏡センター長 レクチャー: ‘Endoscopic diagnosis and EMR/ESD strategy for colorectal tumors’(8/9) ライブデモ: 8/10実施 酒井 章 日本医学医療国際交流財団 常務理事 徳矢 守 日本医学医療国際交流財団 事務局長 |